「基本手当(失業手当・失業保険)」の自動計算と受給日数一覧表

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基本手当はどのくらいの金額を何日受給できるのか

雇用保険の基本手当は、失業後の求職活動中に一定期間給付金が支給されるもので、以前は失業手当と呼ばれていました。
退職前の半年間の賃金と退職時の年齢を入力することで、どのくらいの手当がもらえるのか自動計算されます。また、手当がもらえる日数の一覧表も掲載しています。


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1.基本手当の自動計算

「退職日直前の6ヶ月間の給与合計」と「年齢」を入力後、「計算」ボタンを押してください。

※6ヶ月間の給与には基本給のほか残業手当、営業手当、通勤手当、住宅手当、役職手当などの各種手当も含まれます。逆に退職金や賞与(ボーナス)、結婚祝い金、弔慰金といった一時金の類は含まれません。



6カ月間の給与合計
年齢
勤続年数

基本手当(日額)
基本手当(月額)
給付日数日間

(平成28年11月1日更新)



基本手当は原則として28日ごとに月額(28日分)が振り込まれます。

1日あたりの基本手当には上限があるため、月額も22万円程度が上限になります

失業前の2年間に雇用保険に加入していた期間の合計が半年〜1年未満の場合は、基本手当の受給資格がないため手当を受給することはできません。

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2.基本手当の受給日数(所定給付日数)一覧表

所定給付日数は、退職前に雇用保険に加入していた日数、退職時の年齢、退職に至った理由によって決まります。

1.自己都合で退職した「一般離職者」

失業時の
年齢
雇用保険の加入期間
1年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
全年齢90日120日150日

2.「特定受給資格者」または「特定理由離職者」

失業時の
年齢
雇用保険の加入期間
半年以上
1年未満
1年以上
5年未満
5年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
30歳未満90日90日120日180日-
30〜34歳180日210日240日
35〜44歳240日270日
45〜59歳180日240日270日330日
60〜64歳150日180日210日240日

3.就職困難者

失業時の
年齢
雇用保険の加入期間
半年以上1年未満1年以上
45歳未満150日300日
45〜64歳360日
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